2010年11月08日

祖父

先週金曜日、祖父が他界した。
84才、自宅で倒れ、そのまま帰らぬ人となりました。
見つかったときはもう息がなく、あっという間の出来事でした。

数日前までは車を運転していた祖父。
前立腺ガンの疑いがあり、数日後には検査入院の予定だった。

あまりにも突然。
今年のお盆に孫たちほぼ全員で集まったのが本当に最後の思い出になりました。

亡くなった晩と、通夜の晩、祖父を送りながら、いろんな思いがかけめぐった。

たくさんの花に囲まれ棺に入っている祖父。
だんだんと顔がおだやかになっていって、旅立ちを感じた。

姉の夫(外国人)に完璧な広島弁で話しかける祖父。
ECHOというきついタバコをずっと吸っていた祖父。
タバコを吸いながら孫の夫たちと話すのが好きだった。

祖父にもう会えない。
という実感はまだないけど、
骨になった祖父は立派な骨だった。

祖父の話を色々聞いて、私は祖父のことをあんまり知らないことを知った。
若いときに戦争に行った祖父。
40年以上教職を勤めた祖父。
父としての祖父。
ガンの疑いに不安を感じる祖父。
近所で一番の長老だった祖父。

話せないとわかってから気づくのです。

そして残された者たちには手続きが煩雑で、悲しみに暮れる暇もないのです。

実家でうつらうつらしか寝ていなかったためか体調が微妙ですが、私は元気に暮らしています。

だから心配しなくていいよ、おじいちゃん。
posted by しょうこりん at 20:34| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
きのうしょうこりんと、あっという間に入院したかもー。
Posted by BlogPetのにゃん at 2010年11月09日 15:12
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